降りしきる雪の中・・・。 久しぶりに綿雪がふわゆわとやってきて、あたり一面雪景色になりました。 (写真で見るとここは何処?と思われるでしょうね。 お宮脇の職員駐車場に向かう道の風景なんですよ) 待ってました!とばかりに降りしきる雪の中に飛び出したのは、3歳児こばと組です。 吹雪いてもへっちゃら! もっとふれ!もっとふれ!と大喜びで駆けている姿を見れるのは大人も嬉しいものですね。 残念ながらこの雪は、お昼にはすっかり溶けてしまいました・・・。 「明日も雪くる?」とかわいい声が聞こえています。 By hoikuen | 2013年1月17日 | 保育園のいま |
コマの伝授式 今日は年長児から年中児へコマの伝授式をおこないました。保育園では毎年1月中旬になると、年中児にコマを渡し、コマの使い方や回し方を教えています。その時に教える役が年長児なのです。「伝授式」なんておおげさな言い方に聞こえますが、子ども達にとっては教える方も教えてもらう方も緊張感を持って真剣に取り組んでいるものなのです。 今年は人数の関係で、年中児1人に年長児が2人ついて教えてくれました。 始めはなんとなく恥ずかしそうでぎこちない様子でしたが、徐々に慣れ「しっかり小指ではさむんだよ!」「ほら!ちゃんと持ちな!」「今は紐を離さないで投げられたから、今度は遠くに投げるといいんだよ」と、教え方にも熱が入り、後ろにまわって手を取ってくれたり・・・そんな姿があちらこちらから見えてきました。 きっと自分達もそうやって教えてもらってきたのでしょうね。 そんな中、初日で回せる子が出てきました。回せることができた子はもちろんのことですが、教えてくれた子も嬉しそに頬を赤くしていたのが印象的でした。 今年の伝授式も無事に終了! 年中児にとって、コマが大好きな遊びになり、この体験がきっと次に繋がっていくことでしょう。 めざせ コマ名人!! /a> By hoikuen | 2013年1月15日 | 保育園のいま |
繭玉飾り 繭玉飾りは、小正月の行事として一年の豊作を願って飾るもので、それぞれの地方で行われているようです。 保育園でも、年長児が代表して飾ってくれました。 飾りには、繭玉の他に、野菜や米俵・宝船に大判小判等 海の幸・山の幸があります。 和紙で出来ている紐を、枝に結ぶ作業はなかなか難しいもの、おまけに飾りは壊れやすいので、みんな慎重に結び付けてくれていました。 「ここにつけようか?」 「いいね! そのあたり!」なんて声が聞こえてきそうですね。 来週18日まで遊戯場や乳児組の玄関に飾りますので、お迎えの時でも見て下さい。 それにしても、「五穀豊穣」を祈願ししたのですが、出来上がった今年の繭玉は、妙に大判小判がいっぱい!になってしまったのは何故?・・・。 By hoikuen | 2013年1月11日 | 保育園のいま |