ブログ

消防自動車をみに

DSC_8888

雨の一日でしたね 明日は寒くなります風邪をひかぬよう

2歳児のアヒル組と1歳児のオスズメ組が予定していたバスに乗っての園外保育は雨の為消防署見学となりました

小さな子が分かるかなという感じもあったのですが思いのほか喜んでくれました ただ大きな子どもたちとは違って「キャー」とか「スッゲ―」とかの自己表現はありません あくまでも静かに目を丸くして自己表現していたんでしょうね 「なんかこのクルマおおきいんだ」「いっぱいあかいクルマがいるなー」とか言ってたと思います

この感じを大事にしてくれることでしょう

たんぼに水が入りました  落ちないように注意

DSC_8879

今日もいいお天気ね

さてどのクラスも繰り出した田んぼ道

田んぼには水が入り始めました 川はもちろんすべての水路にも満々と水が流れていました 水の量が多くて流れがあるときは要注意です 子どもはもちろん大人だって要注意です 過去に遡りますと大勢の人がこの時期に亡くなっているんです 最近では自転車に乗っている際にバランスを崩して用水に自転車ごと転落して流されて亡くなったおばあちゃんもいらっしゃいました

子どもからは目を離さずにしてまいりましょう

いい季節です外で過ごすといい気分です

遅咲きの桜の下あるけあるけ大会

DSC_0036 (0)

暑いくらいの一日でした  ただ黄砂でしょうかぼんやりとした太陽がなんともあわれに見えました

今日は子どもたちが楽しみにしていた 今年度第一回目の「あるけあるけ大会」を行いました 行き先は「上堰潟公園」 公園内を一周するだけでもゆうに一キロはあるのにカモメさんは保育園から少し行った中島橋から歩きました ヒバリ・コバトさんは公園内を歩きました

遅咲きの八重の桜が満開でそれはこれは美しいものでした

公園内の潟には沢山のカメさんが遊んでいました 見ていると面白いものですね それぞれ甲羅に乗ったり、逆さまにひっくり返されたり 子ども達も見いっていました

また大きなコイも何匹もいてすっかり少なくなった水の中でもんどりうって遊んでいました それを見ていた子どもたち「きっと河童にいじめられているんだ」と真顔で話し合っていました

これは面白い

それからお昼ごはんの様子ですが保育士さんたちがしきりに感心していました「今年のコバトさんって初めてなのにとっても上手ね―」と 保育園に帰ってきてから運動場でのお弁当になったのですが リュックから出すことはもちろん食べ終わっての片づけ方もじっくりと取り組んでいた様子が感心の的になったようです。なお、カモメさんヒバリさんは公園でいただきました お家の方の心づくしのお弁当喜んでいました ありがとうございました

 

こいのぼり泳ぐ

DSC_8797

 

雨は朝だけ 晴れあがりました そして暑く 初夏のようでした

そんな青空をこいのぼりが泳いでくれました

子ども達は運動場のテラスにお座りをしてこいのぼりがひもでくくられて登っていく様子をジーと眺めていました 「うごかないね」「うーん」    沈黙が続いて 「アッ」「うごいた」

「およいでる」 エーと振り返ると泳いでいるではありませんか

真横になってとまではいきませんが 確実に泳いでいました

やっぱりよく観ているだけのことはあります だい発見

3.11を伝える

DSC_0475

今朝は角田山が白くなっていることに驚いて始まりました

寒い一日でしたね

今日は11日です 実は今年のカモメさんにとっては特別な日なのです そうです 今から5年前の3月11日 東日本大震災が起きました その日の思い出を子ども達にいろんな大人の人から語ってもらおうという取り組みが始まりました

このクラスのなかには震災の前の日3月10日に生を受けた子やその数日後の16日に生を受けた子などがいるのです あの時生まれた子どもたちが そうです もうこんなに大きくなっているのです 一生胸に刻んで生きてほしい年代の人たちです 私たちもこの子たちの成長を特別な関心を持って見守りたいものです

5年前のあの日子どもたちはお昼寝からちょうど起きる時間でした 凄く強くて長い揺れにおびえました 子どもも大人も

心の動揺が収まらず異常に感情が高ぶり誰一人として笑う人はいませんでしたみんなとてもとても茫然とした硬い硬い顔をしていました それもそのはずです運動場に設えたテレビの映像はどれも信じられないものばかりでしたから

そんな時です我に返らせてくれたのはやはり子どもたちでした

急遽お迎えに訪れる人が後を絶たなかったのですが その時子どもたちの姿を見るとどの大人もみんなが笑顔になっていたのです もちろん子ども達も笑顔になっていました 笑顔と笑顔 心が温まった印象深いシーンでした

無事であったことにホッとしたのだと思います 安心した笑顔だったと思います その時のことをのちに園だよりに書かせてもらいました「やはり子どもたちは希望だ 希望そのものだ」と

すべてを失なったっていい 生きていればいい 子どもがいればなんにも要らない と思った人はたくさんいたことでしょう その気持ちを忘れずに今もこれからも生きていきたいものです

この取り組み背筋をピンと伸ばせてくれます また5月も行います