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2月 あるけあるけ大会

今月は各クラスごとに園周辺を歩きました。雪はまだたくさんありますが、昨日よりも暖かく、「ちょっと春の始まりみたい。」とかもめ組の女の子が言いました。すると皆で大きく息を吸って、「これ春の始まりの匂いだ!」「なんだかあったかい。」と次々に春の始まりを感じていたかもめさんでした。

お弁当は遊戯室で食べました。ペロッとおにぎりとおかずを食べ、「俺、〇〇君が終わってからデザート食べる。一緒にデザート食べたいから。」と仲良しの友だちが終わるのを待っている微笑ましい姿のひばり組の男の子がいました。「でもお腹すいたからやっぱり食べようかな。」ですって。笑ってしまいました。

今月もお弁当の準備等、ありがとうございました。寒い冬ですが、お家の方の愛情たっぷりのお弁当を食べて、心が温まった子どもたちでした。

わんぱく芸術祭

本日は足元の悪い中、わんぱく芸術祭にお越しいただき、ありがとうございました。

乳児組は『はらぺこあおむし』や『こんたのおつかい』、幼児組は『ねこ時計』や『忍者』など各クラス、子どもたちが保育の中で楽しんでいる事をテーマに作品作りに取り組んできました。一年間の集大成ということで、子どもたちの成長を見ていただけたと思います。

バザーもたくさんの方のご協力で、大盛況でした。また役員の方には朝早くからお手伝いをしていただき、感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

だんご投げ

今日は仏教を開かれたお釈迦様の命日です。日本だけでなく世界のいろいろなところでもお釈迦様にあやかろうと行事が行われました。

保育園にあります泉上寺でも『だんご投げ』という行事が行われました。これはお釈迦様のお骨になぞられた『ねはんだんご』を競って拾いあうものです。

そこで、園児を代表してかもめ組の子どもたちが泉上寺本堂にて『だんご投げ』に参加し、地域の方々と一緒に、袋いっぱいにだんごやお菓子を拾ってきました。

団子は焼いて食べても、お守りとして持っていても良いそうです。蛇よけになるそうですよ。

かもめ組 園外保育

バスに乗って保育の専門学校へ遊びに行ってきました。学生さんによる、劇を観劇させてもらいました。『三枚のお札』や『地獄のそうべえ』など、どれも子どもたちの好きなお話でした。

劇の後はお店屋さんごっこのコーナーへ。手作りの剣やマントを身に着けてもらって、大喜び男の子。女の子はアクセサリー屋さんや、食べ物屋さんでたくさんお買い物をしていましたよ。

遊びのコーナーでは『ぐりとぐら』、『となりのトトロ』の世界が広がっていました。学生さんたちのアイディアで作り上げた楽しい遊びのコーナーです。まるで絵本から飛び出したような、ぐりとぐらの卵の殻の車があったり、滑り台付きの猫バスがあったり。夢中になって遊んでいた子どもたちでした。

楽しい時間を過ごさせていただき、専門学校の皆さんには大変お世話になりました。私たち保育士も学生さんたちから、たくさんの刺激をいただきました。この春に保育士デビューをする学生さんたちだそうです。たくさんのおもてなしをありがとうございました。

 

豆まき ~幼児組~

幼児組は手作りのお面をかぶって、豆まきをしました。まずはステージの上から職員が子どもたちに向かって豆を投げました。

子どもたちが豆を拾った後、太鼓の音と共に赤鬼・青鬼が登場!ステージの上で迫力のある鬼踊りを見せてくれました。踊りが終わると、いよいよ鬼退治です。「鬼は外~!福は内~!」と恐い気持ちを抑えながら、必死に豆をぶつけた子どもたち。

やっと鬼をやっつけたと思ったら、窓が閉まっていて鬼が出られない…!?こばと組、ひばり組の子どもたちが恐くて動けないでいると、勇気のあるかもめ組の男の子が窓を開けに行ってくれました。鬼が出て行ってホッした子どもたち。きっと体の中の悪い鬼も逃げたことでしょうね。