荒馬座がやってきた キャッホー

dsc_1454 よく晴れた一日でした それに寒くもなく良い一日でした
今日は東京から荒馬座の皆さんをお迎えしての公演とカモメさんの荒馬踊りレッスンを行いました 朝10時たくさんのお家の皆さん地元のお年寄りの皆さんがやってきました 皆さん荒馬座のような伝統芸能の大ファンです 子ども達も各クラスから集まってきて さあ開幕 沖縄のエイサーが大迫力で始まるともうみんな固唾をのんで見いっていました 大人の方はもう感動で涙をぬぐう姿も 二番目がお待ちかね 荒馬踊りです これは一層盛り上がりました ラッセラーの掛け声も素晴らしくもう一緒になって心は躍っていました「カッコイイ」の声も 次は「虎舞い」怖がるかと思いきや リズムと勇壮な動きに酔いしれてしまったようでした そしてソーラン節 腰を落としたメリハリのきいた踊りに思わず身を乗りだしていました 最後はぶち合わせ太鼓 重々しい太鼓の響き四人でかわるがわる叩く軽快さ畳み掛けるリズムに皆さんついつい拍手が続いていました 公演が終わってからはカモメさんが荒馬座の皆さんを独占していました 「お馬さんを大事にしてね」とつけた馬の首を優しくなでる姿に子ども達もすぐ真似ていました また跳ぶ時は「空に向かって」等どれも子ども達には分かりやすいものでした 子ども達も一心不乱に聞き入り賑やかになると「荒馬座さんがお話の時はみんなしゃべっちゃだめ」と注意する子も現れ 終ってからは思い思いの所で踊りはもちろん笛や太鼓の真似までしていました おもしろいのは「走る時はお相撲さんのように腰を落としてね」とのアドバイスを忠実に実行していて中にはカバンを持ってかける時でも腰を落としてカッコよく走っていました 子どもたちの頭の中も身体も今日の荒馬の姿がしばらくは溢れているのでしょうね
良い公演でした 荒馬座の皆さんありがとうございました