地震後 みんなで顔を合わせる


久しぶりに暖かくなりましたが 心は闇です 地震から全員が顔を合わせるのは初めてです 何か久しぶりに会ったような気分になるのでしょうかお互い「会えてよかったね」という気持ちでしょうニッコリし合っている子ども達もいました ズート家で過ごした家族がほとんどだったでしょうから それにテレビでは津波の様子が繰り返し放映されていましたから子ども心にも何かいやーなものを感じていたことでしょう 今日は月曜日、毎週園長がお話を聞かせるのですが今日は紙芝居を見てもらいました「いなむらの火」です これは江戸末期の紀州有田で実際にあった津波災害から住民を救ったお話です。確か教科書にも載ったのではないでしょうか。子どもたちは静まり返ってよーく聞き見いっていました。相当感じているものがあるのですね。