今年の冬山合宿紹介 カモメさん 昨日今日とカモメさんの冬山合宿が南魚沼市の八海山スキー場で行われました大寒波のなか行われた昨年とはうって変わって順調に行われました ただ夜になって感染症による発熱の子どもが続出帰宅せざるを得なくなったのは残念でした。医師の指示でもあり断腸の思いでありました。でも全員参加が実現したり、二日目も残った子どもたちが元気にスキーやそり遊びに興じており、なんとか終了できたことに安堵しております。 それにしても子どもたち、時代は変わっても子どもの気持ちは変わりません、そんなことを実感できた二日間でした。この寒さの中雪と戯れることに喜び、みんながやっていることには自分も挑戦してゆくこと。寒がって嫌がる子は一人もいませんでした。丸一日を雪の中で過ごした子どもたち大きな自信を得たことと思います。また一泊したことで存分にクラスの仲間と楽しめたことはいろんな意味で収穫となったことでしょう。スキー場でその様子を見ていた70代の男性が近寄ってきて感激していました。「いいねー子どもはこうやって育つことで可能性が広がるよ 四か月も入院していた俺だってまた趣味に挑戦してよかったと思ってる」と外に出ること、寒いところに出ることで元気になってお医者さんに驚かれた話をしていきました。寒いところなど条件が厳しくてなるべく避けたいと思ってることにむしろ挑戦することで克服できることっていっぱいあるんだと諭された思いでした。この取り組みを通じ何事も逃げずに向かっていってほしいと子どもたちと家族の皆さんにエールを送りたいと思います。 By hoikuen | 2011年1月14日 | 給食うぉっち | ← ナポリタン 高野豆腐の卵とじ →