絵本『ひこざさんとまほうのじゃがいも』の主人公、いのししのひこざさんから、手紙とじゃがいもが届きました。
突然の贈り物に「プール頑張ったからくれたのかな!?」「ひこざさん、じゃがいもいらなくなったのかなぁ!?」と興奮気味のこどもたち。
手紙には「たべるもよし。うめるもよし。」と書いてありました。
食べようか、埋めようか、子どもたちの相談が始まりました。意見は分かれましたが、「今日埋めて、明日食べようよ!」の意見に皆が賛成!
しかし、保育園には畑はありません。新聞紙をちぎって、部屋の中に新聞紙の畑を作って、じゃがいもを埋めようということに決まりました。
大量の新聞紙でほかほかの畑が完成すると、まずはひと遊びです!
空高く、新聞紙を舞い上げたり、じゃがいものように新聞紙の中に埋まっている子どももいました。
最後にはじゃがいもを埋めて、宝探しのように掘って見つけて、じゃがいも堀りを楽しみました。
明日はこのじゃがいもでフライドポテトを作って食べる予定です。