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縄跳びの縄を編む

縄跳びの縄を編む薄日射すちょっと寒さが戻ってきた一日でした 『花寒』の言葉通り桜の花はよく持っていますもう10日を過ぎてまだ見栄ます 先週末に練習が盛り上がっている様子をお伝えしたばかりなのに もう今週に入ると縄を編んでいるカモメさんです 「流れを切らさないで大事にしたくて」と担任保育士は間髪をいれず次のステップに導いていました それがこれっ もう夢中に編んでいます 「オレ 編めたぞ」の一人の喜びの声に 「おれだって」と挑戦していく気持ちがムラムラと湧きたつんでしょうね そして出来上がっていく縄の姿を確かめながら「できるぞ できるぞ いける いける」と一心不乱に取り組んでいる姿は凄まじいまでの迫力を感じます、みんなからオーラさえ湧きたっています 「できたっ」と歓喜にも似た自分だけに言い聞かせるかのような控えめな叫びをあげます この年代の子どもに特徴的な集中力はさすがに凄いものがあります 
 さて とは言っても自分だけの力では出来るものではありません 大人の援助がとても重要な役割を果たすのです ここで得た経験と自信は次の課題を探すエネルギーとなっていきます 自立への旅が始まりました

挑戦するカモメさん  三つ編み練習

挑戦するカモメさん曇り空ではありましたが穏やかな一日でした 桜の満開状態はまだまだ続きます お昼にカモメさんの部屋を覗いてみました するとなんだか熱気あふれる雰囲気が充満しています なんだろうこの空気はっと 目を凝らすと子ども達が一生懸命に壁際に向かって一心不乱に取り組んでいます それがこれ 毎年カモメさんになると取り組むんです 秋の運動会で披露する縄跳びの縄を自分で編むんですね その練習がこれっ 壁に吊るされた木綿のひもを三つ編みしていく練習です 五本あるのですがみんな競い合って取り組んでいます 小さい時からお兄さんお姉さん達が取り組んでいたのを見て育ってきていますから カモメになったら自分達もやるんだともう意欲満々なんです その姿を見て担任保育士さん達は感動していました「凄いもんだなーこの子たちって」